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【意外とできていない?】ストレスを減らす働き方4ステップ!-モモンガ先生の実例に沿って紹介!

こんにちは、モモンガ先生(@momonga_est)です!

教師をしながら、ブログを書いています!

詳しくはこちらにまとめてありますので、ぜひ読んでください。

教師の仕事って、やりがいは大きいですけど、やっぱりストレスもありますよね。

今日は、ストレスを減らす働き方の4ステップについて紹介していきます!

この記事を読むと、こんなことが分かります。


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  • ストレスが少ない働き方が分かる
  • 職場で人間関係と、地位の築き方が分かる

それでは、見ていきましょう!

まずは何事も全力でやってみる

まずはこれが大切です。

こんなことを言うと、

「ストレスを減らす働き方じゃないのかよ!結局大変じゃないか!」

と怒られてしまいそうですね。

実を言うと、これは布石なんです。

この後のステップに進む前に、まずは何事も全力で取り組むことが大切だと思います。

理由は、2つです。

  • 自分の得意と苦手を把握するため
  • テイカーにならない・思われないため

テイカーというのは、簡単に言うと「周りからいろいろな物を奪っていく人」のことです。

初めからストレスを減らそうとすると、何事も人に頼るようになります。

そうすると自分は楽ですが、周りの人は不利益を被るわけです。

すると、次第に人が離れていってしまいます。

ストレスを減らすためには、段階を踏むことが大切です。

その第一段階として、何事もまずは全力で取り組むようにしましょう。

私も初任者のころは、何事も全力で、がむしゃらに取り組むようにしていました。

あまり褒められた話ではないのですが、かなりの時間外勤務をしていました。

その時間は、教材研究や授業準備など、いろいろなことにかなり細かく取り組んでいました。

それが「あの人は頑張っているな」という周りからの評価や、自分の経験値になりました。

時間外労働が正しいとは思いませんし、無くなった方がいいと思います。

ただ、そもそも初任者が今の業務量を、定時内に終わらせるのは難しいと思います。

また、長時間働いている人を見ると「頑張っているな」と思うのが、今の日本の上司です。

頑張っていると思われるために働いていたわけではありませんが、

結果として応援してもらえることは増えました。

自分の得意と苦手を把握する

いろいろなことに全力で取り組んだ結果、自分の得意と苦手が見えてくると思います。

私はかなり得意・不得意の差が大きいので、学生の段階で把握できていました。

しかし、意外と多くの人が自己分析をできていないことが多いです。

自分の得意なことはなにか?

自分の不得意なことはなにか?

これを把握することが、とても大切なんです。

初めから人に頼ってしまっては、仕事における得意・不得意の把握がなかなかできません。

なので、まず全力で取り組むことで、得意・不得意を把握しましょう。

私の場合は、ICTの活用が得意です。

具体的には、WordやExcelなどのOfficeアプリケーションの操作やVBA、

学習用アプリケーションの活用などです。

反対に、手作業での細かなことや、非効率的なことが苦手です。

手書きで字を書くことや紙の整理、手作業でのプリント作成などがこれに当たります。

また、長時間の会議も大変苦手です。

得意なことを進んで引き受ける

自分の得意・不得意を把握したら、得意なことを進んで引き受けましょう。

自分が楽に働くためには、まず周りの人を楽に働かせなくてはいけません。

理由は、3つです。

  • そもそも相手は困っていないかもしれないから
  • 相手は、得意なことで仕事を分担するメリットに気付いていないから
  • 自分の立場を作るため

それぞれ、詳しく説明していきます。

そもそも相手は困っていないかもしれないから

1つ目の理由はこれです。

何事もそつなくこなすタイプの方が相手だと、特にこれが当てはまります。

現状の仕事の仕方に不満がない方に対して、

「私は○○が苦手なので、代わりにしてもらえませんか?」

と言っても、相手からすると、「なんで?」となりますよね。

相手にメリットがないわけです。

最初の方は快く受け入れていただけるかもしれませんが、一時的なものです。

安定してストレスを減らすためには、まずは相手を楽に働かせることにしましょう。

相手は、得意なことで仕事を分担するメリットに気付いていないから

2つ目の理由はこれです。

みなさんはこんな思い込みをしていませんか?

「教師はマルチじゃないといけない」

「学級のことは全て担任がしなければいけない」

意外と多くの人が、実はこんな風に思ってたりします。

そもそも、分担する発想がない方もいます。

そこで、こちらから話を持ち掛けましょう。

「私、それ得意なので、一緒にしておきましょうか?」

といった感じで、相手の仕事を引き受けます。

ほとんどの人なら、

「じゃあ、これはしておくね。」

といった流れになると思います。

こうして分担の流れをつくっていきましょう。

自分の立場を作るため

誰かに対して、

「○○といえば、あの先生だよね。」

ということがありますよね。

それを、自分に対しても言ってもらえるようになると、次のステップに進みやすくなります。

得意な分野を作ることで、校内での自分の立場を確立しやすくなります。

私の場合は、

「ICTといえば、モモンガ先生だよね。」

「Excelといえば、モモンガ先生だよね。」

というかんじです。

ICTを担当してきて、活用した場面については、以下の記事で紹介しています。

ぜひ読んでみてください。

苦手なことは自動化or外注

まずは、苦手なことの自動化です。

苦手なことの自動化は、主にPCを使ってしています。

例えば、私はテストの並べ替えが苦手です。

しかし、学校で採用している点数記録のアプリケーションは、出席番号順に並べる必要があります。

そこで、Excelを使って、テストを並べ替える手間を省きました。

私の学級では、テストは終わった児童から提出して、読書をさせています。

しかし、提出されたテストは順番がバラバラになり、記録がしにくいのです。

そこで、バラバラのまま点数を記録すると、出席番号順に並べ替えられるブックを作りました。

(といっても、ソート機能を少し短縮しただけなのですが笑)

こんなことでも、一度やり方を知ってしまえば、それ以降ずっと時間を短縮できます。

これが、苦手なことの自動化です。

Excelが苦手な方には、こちらの本をおすすめします。

できるYouTuber式 Excel 現場の教科書

文章+図解だけでなく、動画でも学ぶことができるようになっています。

「図解だけでは分かりにくい・・・。」

という方におすすめの1冊です!

次は、苦手なことの外注です。

得意なことを引き受けて周りの人を楽に働かせたら、次は自分の番です。

得意なことを引き受けることで、仕事を分担する空気がなんとなくできていると思います。

そこで、

「これ、お願いできませんか?」

と伝えると、

「いいよー。」

となりやすいです。

これが、苦手なことの外注です。

私の場合は、手書きの提出物や細かな作業は、同学年の先生にお願いすることが多いです。

反対に、PCを使った作業は、私が引き受けています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

苦手なことをなるべく避けて、得意なことで勝負することで、ストレスを減らした働き方ができます。

そして、「ICTといえばモモンガ先生」というように、職場内での自分の地位を確立することができます。

今回紹介した4ステップを進めることで、自分も周りも楽に働くことができます。

その第一歩を、この記事を読んだあなたから踏み出してみてください。

今後もこのブログでは、

「教師になりたいけど、どうしたらいいんだろう…?

という、教職を目指している方や、

「憧れの教師にはなったけど、うまくいかない…。」

といった現職教師の方にむけて、

教師になるための道のりや、現場での業務効率化の方法、授業で使えるアイデアなどを発信していきますので、

ぜひとも読んでいただけたらと思います!

それではみなさん、また明日!

気をつけ!礼!

さようなら!